無菌病棟ミニコンサート報告

Mezまみちゃんから、病院ライブ当日に行われたレオ先生のミニコンサートのレポが届きました。

<無菌病棟ミニコンサートの報告>

レオ先生が到着してから、清水さんと3人で機材のセッティングに向かいました。
無菌病棟に入る手前で、機材を持ち込むために,アルコールを浸した不織布でシンセ本体、アンプ、ミキサーからマイク&マイクスタンド、ケーブルに至るまで、私たちと看護助手さんの4人で全部を消毒しました。

会場はプレイルームと呼ばれる部屋で,10畳くらいの狭いスペースでした。
缶詰になっている白血球値の低い患者さんが気分転換をする場所で、ルームランナーや、Wii、アイボ、オセロや人生ゲーム、キーボードなどがありました。

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本番を終え,すぐに無菌病棟に向かいました。
(この為にアンコールがカットになってしまいました。。すみませんでした)
会場には首を長くして待っていた患者さん4,5名ほど、白血球が多少あって8階に行けた患者さんが曲の途中で入ってきて、全部で8名。

清水さんがサンタ帽をかぶり先生の横にSPのように、後ろには私がスノーマン、女医のT先生がトナカイ、看護部長がミニスカサンタ。
その他血液内科の教授と病棟師長、ナースが3人ほど中に入り、演奏を聴きました。それで会場は満員御礼な感じでした。


set listは

Amazing Grace
You've Got a Friend
Silent Night

の三曲でした。

amazing の後にレオ先生が自身の病気の話をされ、患者さんも共感されたようでした。その後のyou'veで涙されている患者さんもいました。(看護部長も)

私は後ろから見ていたので,表情を読めなかったのですが「若い男性の患者さんがすごく聞き入ってくれていた」とレオ先生が後からおっしゃっていました。

8階でもずーっと一番前で聴いていてくれた、ダウン症の若い患者さんも、7階に下りてきて、主治医が「ご飯食べる?聴く?って聞いたら聴くっていうからさー」と言うように、7階でも一番前で聴いてくれていました。

silent nightが終わって、
看護部長が挨拶をしても患者さんが退出しようとせず、沈黙の数秒があって、突然1人の女性の患者さんが、「すいません」と声をあげ「マイクなしでも聞いてみたい!」とおっしゃいました。

レオ先生「はい。え?キーボードもなしですか?」
患者さん「なくていいです」
レオ先生「はい(苦笑)えーと・・・」
とそのまま沈黙10秒・・。

立ち上がりマイクを押しのけ、Many Rivers to Cross を歌ってくれました。

レオ先生はその時の事を、
「期待に答えたいって思って。最初別の曲が思いついたけど、マイクなしっていう事は、そういった、声を張るような曲が良いのかなと思って」
という理由の選曲だそうです。

小規模だったのが幸いして、そういうリクエストができるような、身近な感じが作れて良かったなと思いました。

おじいちゃんの患者さんが退出する時に,トナカイのT先生に駆け寄って「いやぁ、amazing graceは本田美奈子.が歌ってたでしょ。自分がこんな病気(白血病)になっちゃって。。だから考えさせられたなー」って。

私、その時まで全然気づかずに・・「しまったーー!!(>_<)」と思ったのですが、そのおじいちゃんは嬉しそうに、一生懸命T先生に言っていたので、良かったのかなーと。。"(^_^;)"

今朝,血液内科の他のDr.に「患者さんがすごい感動したって言ってたよー!」という報告を受けました。


以上です。
JGCのみなさま,ご協力ありがとうございました。


→病院ライブ振り返りはこちらから

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